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立花统英 头衔:立花家督正五位下侍从 身份:城主 言论:3298 入籍:2003年7月6日 | 研究文献介绍:日本中世史研究基础论著目录 日本中世史研究基礎的書籍、論文リスト<東洋大学中世史研究会版> 〔<入門向け>概説 一般向け〕 ◇池上裕子『<日本の歴史10>戦国の群像』(集英社, 1992)*特に第2?6?9章 ◇桜井英治『<日本の歴史12>室町人の精神』(講談社, 2001) ◇久留島典子『<日本の歴史13>一揆と戦国大名』(講談社, 2001) ◇池上裕子『<日本の歴史15>織豊政権と江戸幕府』(講談社, 2002) ◇村井章介『<日本の中世10>分裂する王権と社会』(中央公論新社, 2003) ◇神田千里『<日本の中世11>戦国乱世を生きる力』(中央公論新社, 2002) ◇坂田聡?榎原雅治?稲葉継陽『<日本の中世12>村の戦争と平和』(中央公論新社, 2003) ◇神田千里『土一揆の時代』(吉川弘文館, 2004) ◇藤木久志『戦国史をみる目』(校倉書房, 1995) ◇藤木久志『戦国の村を行く』(朝日新聞社, 1997) ◇藤木久志『戦国の作法――村の紛争解決』(平凡社ライブラリー, 1998<初版1987>) ◇藤木久志『[新版]雑兵たちの戦場――中世の傭兵と奴隷狩り』(朝日新聞社, 2005<初版1995>) ◇永原慶二『<大系日本の歴史6>内乱と民衆の世紀』(小学館ライブラリー, 1992<初版1988>) ◇大石直正?高良倉吉?高橋公明『<日本の歴史14>周縁から見た中世日本』(講談社, 2001) ◇石井進『<日本の中世1>中世のかたち』(中央公論新社, 2002)*遺著 ◇本郷恵子『中世人の経済感覚』(NHKブックス, 2004) ◇佐伯真一『戦場の精神史 武士道という幻影』(NHKブックス, 2004) ◇近藤好和『騎兵と歩兵の中世史』(吉川弘文館, 2004) ◇近藤好和『弓矢と刀剣――中世合戦の実像』(吉川弘文館, 1997) ◇河内祥輔『保元の乱?平治の乱』(吉川弘文館, 2002) ◇川合康『源平合戦の虚像を剥ぐ』(講談社選書メチエ, 1996) 〔やや専門的/専門書〕 ■通史類 ◇大石直正?柳原敏昭[編]『<展望日本歴史9>中世社会の成立』(東京堂出版, 2001) ◇佐藤和彦?小林一岳[編]『<展望日本歴史10>南北朝内乱』(東京堂出版, 2000) ◇久留島典子?榎原雅治[編]『<展望日本歴史11>室町の社会』(東京堂出版, 2002) ◇池上裕子?稲葉継陽[編]『<展望日本歴史12>戦国社会』(東京堂出版, 2001) ◇五味文彦[編]『<日本の時代史8>京?鎌倉の王権』(吉川弘文館, 2003) ◇近藤成一[編]『<日本の時代史9>モンゴル襲来の衝撃』(吉川弘文館 2003) ◇村井章介[編]『<日本の時代史10>南北朝の動乱』(吉川弘文館, 2003) ◇榎原雅治[編]『<日本の時代史11>一揆の時代』(吉川弘文館, 2003) ◇有光友學[編]『<日本の時代史12>戦国の地域国家』(吉川弘文館, 2003) ◇池享[編]『<日本の時代史13>天下統一と朝鮮侵略』(吉川弘文館, 2003) ◇歴史学研究会?日本史研究会[編]『<日本史講座3>中世の形成』(東京大学出版会, 2004) ◇歴史学研究会?日本史研究会[編]『<日本史講座4>中世社会の構造』(東京大学出版会, 2004) ◇歴史学研究会?日本史研究会[編]『<日本史講座5>近世の形成』(東京大学出版会, 2004) ■日本を代表する中世史家 ◆戦後日本中世史の巨頭?佐藤進一氏 ◇佐藤進一『鎌倉幕府訴訟制度の研究』(岩波書店, 1994<初版1943>) ◇佐藤進一『<日本の歴史9>南北朝の動乱』(中公文庫, 2005<初版1965>)*名著 ◇佐藤進一『日本の中世国家』(岩波書店, 2000<初版1984>) ◇佐藤進一『日本中世史論集』(岩波書店, 1990) ◇佐藤進一『[新版]古文書学入門』(法政大学出版局, 2003) *古文書学の必携テキスト ◆通称「四人組」 ◇網野善彦『蒙古襲来』(小学館文庫, 2001<初版1972>) ◇網野善彦『中世東寺と東寺領荘園』(東京大学出版会, 1978) ◇網野善彦『[増補]無縁?公界?楽』(平凡社ライブラリー, 1996<初版1978>) ◇網野善彦『日本中世の非農業民と天皇』(岩波書店, 1984) ◇網野善彦『異形の王権』(平凡社ライブラリー, 1993<初版1986>) ◇網野善彦『中世再考』(講談社学術文庫, 2000<初版1990>) ◇網野善彦『悪党と海賊』(法政大学出版会, 1995) ◇網野善彦『日本中世都市の世界』(ちくま学芸文庫, 2002<初版1996>) ◇網野善彦『日本中世の百姓と職能民』(平凡社ライブラリー, 2003<初版1998>) ◇石井進『<日本の歴史7>鎌倉幕府』(中公文庫, 2004<初版1965>) ◇石井進『<日本の歴史12>中世武士団』(小学館, 1974) ◇石井進著作集刊行会編『石井進著作集1-10』(岩波書店, 2004-2005刊行予定) ◇笠松宏至『日本中世法史論』(東京大学出版会, 1979) ◇笠松宏至『徳政令』(岩波新書, 1983) ◇笠松宏至『法と言葉の中世史』(平凡社ライブラリー, 1993<初版1984>) ◇笠松宏至『中世人との対話』(東京大学出版会, 1997) ◇勝俣鎮夫『一揆』(岩波新書, 1982) ◇勝俣鎮夫「戦国大名『国家』の形成」(『戦国時代論』岩波書店, 1996<初出1994>) ◇勝俣鎮夫「戦国時代の村落」(『戦国時代論』岩波書店, 1996<初出1985>) ◇勝俣鎮夫『戦国法成立史論』(東京大学出版会, 1979)*特に「戦国法」(初出1976) ◇勝俣鎮夫[編]『寺院?徳政?一揆』(山川出版社, 2004) ◇網野善彦?石井進?笠松宏至?勝俣鎮夫[編]『中世の罪と罰』(東京大学出版会, 1983) ◇網野善彦?笠松宏至『中世の裁判を読み解く』(学生社, 2000) ◆永原慶二氏?藤木久志氏…… ◇永原慶二『<日本の歴史10>下剋上の時代』(中公文庫, 2005<初版1965>) ◇永原慶二『[増補改訂版]日本中世の社会と国家』(青木書店, 1991) ◇永原慶二『戦国期の政治経済構造』(岩波書店, 1997) ◇永原慶二『苧麻?絹?木綿の社会史』(吉川弘文館, 2004)*遺著 ◇藤木久志『豊臣平和令と戦国社会』(東京大学出版会, 1985) ◇藤木久志『村と領主の戦国世界』(東京大学出版会, 1997) ◇藤木久志『戦国社会史論』(東京大学出版会, 1974) ◇黒田俊雄『<日本の歴史8>蒙古襲来』(中公文庫, 2004<初版1965>) ◇黒田俊雄『黒田俊雄著作集』(法藏館, 1994-95)*権門体制論ほか ◇佐藤和彦『南北朝内乱史論』(東京大学出版会, 1979) ◇佐藤和彦『日本中世の内乱と民衆運動』(校倉書房, 1996) ◇佐藤和彦『中世社会思想史の試み――地下の思想と営為』(校倉書房, 2000) ◇五味文彦『院政期社会の研究』(山川出版社, 1984) ◇五味文彦『武士と文士の中世史』(東京大学出版会, 1992) ◇五味文彦『[増補]吾妻鏡の方法』(吉川弘文館, 2000) ◇五味文彦『書物の中世史』(みすず書房, 2003) ◇横井清『中世民衆の生活文化』(東京大学出版会, 1975) ◇横井清『的と胞衣』(平凡社ライブラリー, 1998<初版1988>) ◆特別枠 ◇石母田正『中世的世界の形成』(岩波文庫, 1985<初版1946>)*難 ◇清水三男(大山喬平?馬田綾子[校注])『日本中世の村落』(岩波文庫, 1996<初版1942>) ◇網野善彦『<日本の歴史00>「日本」とは何か』(講談社, 2000) ◇永原慶二『20世紀日本の歴史学』(吉川弘文館, 2003) ◆各論(順不同) ◇神田千里『一向一揆と戦国社会』(吉川弘文館, 1998) ◇金龍静『一向一揆論』(吉川弘文館, 2004) ◇池上裕子『戦国時代社会構造の研究』(校倉書房, 1999) ◇稲葉継陽『戦国時代の荘園制と村落』(校倉書房, 1998) ◇矢田俊文『日本中世戦国期の地域と民衆』(清文堂出版, 2002) ◇酒井紀美『日本中世の在地社会』(吉川弘文館, 1999) ◇黒田基樹『中近世移行期の大名権力と村落』(校倉書房, 2001) ◇池亨「『戦国』とは何か」(『歴史評論』572, 1997) ◇稲葉継陽「中世史における戦争と平和――村落フェーデの実態?達成?帰結」(『日本史研究』440, 1999) ◇稲葉継陽「村の動員と陣夫役――戦国期における平和の負担」(歴史学研究会[編]『<シリーズ歴史学の現在7>戦争と平和の中近世史』青木書店, 2001<初出2000>) ◇山本浩樹「戦国期戦争試論――地域社会の視座から」(『歴史評論』572, 1997) ◇峰岸純夫『中世 災害?戦乱の社会史』(吉川弘文館, 2001) ◇深谷克己?池上裕子「民から見た戦国争乱」(歴史科学協議会[編]『新しい中世史像の展開』山川出版社, 1994) ◇池上裕子「中世後期の国郡と地域」(『歴史評論』599, 2000) ◇小林一岳『日本中世の一揆と戦争』(校倉書房, 2001) ◇小林一岳[編]『戦争』(青木書店, 2004) ◇村井章介「中世の自力救済をめぐって――研究状況と今後の課題」(『歴史学研究』560, 1986) ◇神田千里「国質?郷質と領主間交渉」(『日本歴史』382, 1980) ◇神田千里「土一揆像の再検討」(『史学雑誌』110-3, 2001) ◇田村憲美『在地論の射程』(校倉書房, 2001) ◇田村憲美『日本中世村落形成史の研究』(校倉書房, 1994) ◇入間田宣夫『百姓申状と起請文の世界』(東京大学出版会, 1986) ◇黒田弘子『中世惣村史の構造』(吉川弘文館, 1985) ◇黒田弘子『ミミヲキリ ハナヲソギ』(吉川弘文館, 1995) ◇稲垣泰彦[編]『荘園の世界』(東京大学出版会, 1973) ◇黒田日出男『中世荘園絵図の解釈学』(東京大学出版会, 2000) ◇辰田芳雄『中世東寺領荘園の支配と在地』(校倉書房, 2003) ◇小山靖憲?平雅行[編]『荘園に生きる人々――『政基公旅引付』の世界』(和泉書院, 1995) ◇蔵持重裕『日本中世村落社会史の研究』(校倉書房, 1996) ◇三浦圭一『日本中世の地域と社会』(思文閣出版, 1993) ◇《小特集:シンポジウム 日本中世の地域社会》――歴史学研究会日本中世史部会運営委員会ワーキンググループ「『地域社会論』の視座と方法」,伊藤俊一「中世後期における『地域』の形成と『守護領国』」(『歴史学研究』*, 1995) ◇伊藤俊一「中世後期における『荘家』と地域権力」(『日本史研究』368, 1993) ◇伊藤俊一「中世後期の地域社会と荘園制」(『新しい歴史学のために』242?3合併号, 2001) ◇《特集:中世後期の国家体制と地域権力》――川岡勉?野田泰三?伊藤俊一各氏の論考(『日本史研究』464, 2001) ◇阿部浩一「戦国期の有徳人層と地域社会」(『歴史学研究』768, 2002) ◇薗部寿樹『日本中世村落内身分の研究』(校倉書房, 2002) ◇木村茂光?井原今朝男[編]『<展望日本歴史8>荘園公領制』(東京堂出版, 2000) ◇川端新『荘園制成立史の研究』(思文閣出版, 2000) ◇高橋一樹『中世荘園制と鎌倉幕府』(塙書房, 2004) ◇網野善彦?石井進ほか[編]『講座 日本荘園史』(全10巻, 吉川弘文館) ◇京都府立総合資料館[編]『東寺百合文書にみる日本の中世』(京都新聞社, 1998)*「東寺百合文書関係論文目録」が、主要な東寺領荘園に関係する論文の検索に便利。 ◇泉佐野市史編さん委員会[編]『新修 泉佐野市史』5 史料編中世2(泉佐野市, 2001)*『政基公旅引付』の「読み下し文」を、ルビ?頭注?詳細な補注を付けて掲載。加えて「参考史料」「人名一覧」「解説」「付録図表」「引用文献一覧」も。 ◇今谷明『室町の王権』(中公新書, 1990) ◇今谷明『室町幕府解体過程の研究』(岩波書店, 1985) ◇今谷明『守護領国支配機構の研究』(法政大学出版会, 1986) ◇今谷明『室町時代政治史論』(塙書房, 2000) ◇川岡勉『室町幕府と守護権力』(吉川弘文館, 2002) ◇小川信『足利一門守護発展史の研究』(吉川弘文館, 1980) ◇福田豊彦『室町幕府と国人一揆』(吉川弘文館, 1994) ◇家永遵嗣『室町幕府将軍権力の研究』(<東京大学日本史学研究叢書1>東京大学大学院日本史学研究室, 1995) ◇冨田正弘「室町殿と天皇」(『日本史研究』319, 1989) ◇堀新「織豊期王権論」(『人民の歴史学』, 2000) ◇池享『戦国?織豊期の武家と天皇』(校倉書房, 2003) ◇久保健一郎『戦国大名と公儀』(校倉書房, 2001) ◇清水克行『室町社会の騒擾と秩序』(吉川弘文館, 2004) ◇榎原雅治『日本中世地域社会の構造』(校倉書房, 2000) ◇湯浅治久『中世後期の地域と在地領主』(吉川弘文館, 2002) ◇坂田聡『日本中世の氏?家?村』(校倉書房, 1997) ◇高橋修『中世武士団と地域社会』(清文堂出版, 2000) ◇山田邦明『鎌倉府と関東』(校倉書房, 1995) ◇阿部浩一『戦国期の徳政と地域社会』(吉川弘文館, 2001) ◇田中克行『中世の惣村と文書』(山川出版社, 1998) ◇井原今朝雄『中世のいくさ?祭り?外国との交流』(校倉書房, 1999) ◇井原今朝雄『中世寺院と民衆』(臨川書店, 2004) ◇大石雅章『日本中世社会と寺院』(清文堂, 2004) ◇稲葉伸道『中世寺院の権力構造』(岩波書店, 1997)*東大寺 興福寺 ◇永村眞『中世寺院史料論』(吉川弘文館, 2000) ◇山岸常人『中世寺院の僧団?法会?文書』(東京大学出版会, 2004) ◇河音能平?福田榮次郎[編]『延暦寺と中世社会』(法藏館, 2004) ◇伊藤正敏『中世の寺社勢力と境内都市』(吉川弘文館, 1999) ◇竹内秀雄『天満宮』(吉川弘文館, 1996)*北野天満宮の基礎的研究 ◇川合康『鎌倉幕府成立史の研究』(校倉書房, 2004) ◇高橋慎一朗『中世の都市と武士』(吉川弘文館, 1996) ◇高橋昌明『武士の成立 武士像の創出』(東京大学出版会, 1999) ◇入間田宣夫『中世武士団の自己認識』(三弥井書店, 1998) ◇高橋昌明『[新訂増補]清盛以前』(文理閣, 2004) ◇本郷和人『中世朝廷訴訟の研究』(東京大学出版会, 1995) ◇本郷和人『新?中世王権論――武門の覇者の系譜』(新人物往来社, 2004) ◇本郷恵子『中世公家政権の研究』(東京大学出版会, 1998) ◇本郷恵子「鎌倉期の撫民思想について」(鎌倉遺文研究会[編]『鎌倉期社会と史料論』東京堂出版, 2002) ◇細川重男『鎌倉政権得宗専制論』(吉川弘文館, 2000) ◇村井章介『北条時宗と蒙古襲来』(NHKブックス, 2000) ◇田中稔『鎌倉幕府御家人制度の研究』(吉川弘文館, 1991) ◇七海雅人『鎌倉幕府御家人制の展開』(吉川弘文館, 2001) ◇金子拓『中世武家政権と政治秩序』(吉川弘文館, 1998) ◇森茂暁『南北朝期公武関係史の研究』(文献出版, 1984) ◇山田康弘『戦国期室町幕府と将軍』(吉川弘文館, 2000) ◇桜井英治『日本中世の経済構造』(岩波書店, 1996) ◇鈴木敦子『日本中世社会の流通構造』(校倉書房, 2000) ◇綿貫友子『中世東国の太平洋海運』(東京大学出版会, 1998) ◇桜井英治?中西聡[編]『<新体系日本史12>流通経済史』(山川出版社, 2002) ◇上杉和彦『日本中世法体系成立史論』(校倉書房, 1996) ◇後藤みち子『中世公家の家と女性』(吉川弘文館, 2002) ◇黒田弘子『女性からみた中世社会と法』(校倉書房, 2002) ◇保立道久『中世の愛と従属』(平凡社, 1986) ◇峰岸純夫[編]『<今日の古文書学3>中世』(雄山閣出版, 2000) ◇渡辺尚志?五味文彦[編]『<新体系日本史3>土地所有史』(山川出版社, 2002) ◇渡辺尚志?長谷川裕子[編]『中世?近世土地所有史の再構築』(青木書店, 2004) ◇神田千里「織田政権の支配の論理に関する一考察」(『東洋大学文学部紀要』第55集?史学科篇第27号, 2002) ◇今谷明『戦国大名と天皇』(講談社学術文庫, 2001<初版1992>) ◇藤本正行『信長の戦争』(講談社学術文庫, 2003) ◇脇田晴子『日本中世都市論』(東京大学出版会, 1981) ◇仁木宏『空間?公?共同体』(青木書店, 1997) ◇瀬田勝哉『洛中洛外の群像』(平凡社, 1994) ◇山本幸司『穢と大祓』(平凡社, 1992) ◇二木謙一『中世武家儀礼の研究』(吉川弘文館, 1985) ◇龍福義友『日記の思考』(平凡社, 1995) ◇田中健夫『対外関係史研究のあゆみ』(吉川弘文館, 2003) ◇井原今朝男「90年代日本中世史の研究動向と課題」(『歴史評論』618, 2001) ◇《新年特集》(『日本歴史』*, 2002) ▽個別戦国大名(領国)研究の代表的研究者を以下に挙げておく(各自で調べられたい)。 黒田基樹?佐脇栄智?浅倉直美?則竹雄一?笹本正治?柴辻俊六?矢田俊文?栗原修?有光友学?佐藤博信?岸田裕之?池亨?秋山伸隆?松浦義則?菊池浩幸?今岡典和?長谷川博史?福島金治 etc…… ▽周知の通り、(故)網野善彦氏は壮大な業績を誇る。一般向け書籍(対談集も含む)/専門書ともにチェックのこと。 (故)石井進氏?(故)永原慶二氏?藤木久志氏も同様。 ▽2002.5.23~発刊(毎週木曜発売)された『<週刊朝日百科>[新訂増補]日本の歴史』は有用。 【補】 ☆参考活用できるもの ◇前掲『日本中世史研究事典』*<第4章 特論>中「日本中世史 史料の手引」も ◇『岩波日本史辞典』……p.1528「中世特殊用語集」,p.1530「中世史研究の手引」,p.1343「主要辞典?文献一覧(日本史全般)」,p.1347「都道府県史一覧」 ◇阿部猛[編]『荘園史用語辞典』(東京堂出版, 1997)*主に在地関係の用語 ◇『日本国語大辞典』(小学館)*一般の史料語彙 ◇一般事項は『国史大辞典』のほか『日本史大事典』(平凡社)もチェック。 ◇基礎的データなら『日本史総覧』(新人物往来社)も有効。 ◇法制史料(例えば「御成敗式目」)などは『中世法制史料集』を参照のこと。また法制、社会思想などの史料を集めたものとして『中世政治社会思想』もチェック。 ◇地名は『日本歴史地名大系』(平凡社)?『角川日本地名大辞典』を両方チェック。 ◇荘園データ(概要)は、上記『国史大辞典』『日本史大事典』などに加えて、阿部猛?佐藤和彦[編]『日本荘園大辞典』(東京堂出版, 1997)。 ◇東寺領荘園なら、東寺宝物館[編]『東寺とその庄園』(<秋季特別公開図録>1993)。 ◇東寺文書データベース作成委員会[編]『東寺文書検索システム』(CD-ROM6枚組)は白山史学科研究室が保有。個人的にインストールを希望する場合は、TAさんに申し出ること。 ◆〔荘園関係論文目録類〕 ◇総合:国立歴史民俗博物館[編]『日本荘園資料 付 荘園関係文献目録』(吉川弘文館, 1998) ◇東寺領荘園:前掲京都府立総合資料館[編]『東寺百合文書にみる日本の中世』 ◇日根野荘(和泉):中世公家日記研究会[編]『政基公旅引付 本文篇?研究抄録篇?索引篇』(和泉書院, 1996)の研究抄録篇(紹介文付き),前掲小山靖憲?平雅行[編]『荘園に生きる人々』,水藤真『戦国の村の日々』(東京堂出版, 1999) ◇菅浦荘(近江):前掲田中克行『中世の惣村と文書』 ☆常時チェックすべき雑誌 ◇『歴史学研究』『日本史研究』『史学雑誌』『日本歴史』『歴史評論』『ヒストリア』『地方史研究』『年報中世史研究』 ◇専門に応じて『戦国史研究』『古文書研究』『鎌倉遺文研究』『民衆史研究』など。 ◇『日本歴史』『史学雑誌』には定期的に新しい論文目録が掲載される(末尾)。 ◇『史学雑誌』毎年6月の<○○年の歴史学界――回顧と展望>はチェック。前年に発表された各分野の主要論文?書籍をコメント付きで紹介。調べたいテーマを中心に一年度ずつさかのぼって見ていくのも有効。 ☆チェックすべき学会大会 4月:地方史研究協議会日本史関係卒業論文発表会 5月:歴史学研究会大会 9月:歴史科学協議会大会 中世都市研究会大会 10月:日本史研究会大会 地方史研究協議会大会 11月:史学会大会 ※ならびに、白山史学会、戦国史研究会、鎌倉遺文研究会各回。 ☆チェックすべきHP?掲示板 (直リンクは貼っていない) ◇鎌倉時代史掲示板(http://6925.teacup.com/kabura/bbs) 本学非常勤講師 細川重男氏(HN 釈由美子が好き)が共同管理人を務める掲示板 ◇史華堂(http://www002.upp.so-net.ne.jp/shikado/) 一橋大学大学院後期博士課程在籍 川戸貴史氏のHP ◇宗教?文化研究所ゼミナール(http://donkun.ath.cx/~sion/) 京都女子大学教授 野口実氏が主催するゼミナールのHP ◇ITO Toshikazu HOME PAGE(http://toshiito.cside.ne.jp/index.html) 名城大学教授 伊藤俊一氏のHP ◇-櫟庵-(http://www.geocities.jp/kunugian285/) 和歌山県立博物館 学芸員 高木徳郎氏のHP ☆ 当会OBの主な業績 ◇大石泰史「戦国大名今川氏の家臣団について――家臣団発給文書の検討を通じて」(『白山史学』25, 1989) ◇大石泰史「今川領国における給人と土豪――駿遠両国における「代官」的存在を中心に」(『戦国史研究』31, 1995) ◇大石泰史「『山林』文言からみた延命寺文書――里見氏権力に関する一考察」(千葉歴史学会編『中世東国の地域権力と社会』岩田書院, 1996) ……など、大石氏は他多数。 ◇長永孝弘「中世宮廷の学問をめぐる問題――花園天皇の動向についての再検討」(『白山史学』26, 1990) ◇児玉眞一「文永?弘安の役を契機とする防長守護北条氏の一考察――守護?守護代の検討を通じて」(『白山史学』30, 1994) ◇児玉眞一「鎌倉時代後期における防長守護北条氏」(『山口県地方史研究』71, 1994) ◇佐々木正行「十六世紀における堺の会合衆」(『白山史学』33, 1997) ◇松村正人「室町幕府政所頭人伊勢貞孝――その経済基盤と行動原理をめぐって」(『白山史学』35, 1999) ◇柴裕之「織田政権の関東仕置――滝川一益の政治的役割を通じて」(『白山史学』37, 2001) ◇柴裕之「徳川氏の河東二郡支配と松平忠次」(『戦国史研究』45, 2003) ◇柴裕之「岡部正綱の政治的位置」(『野田市史研究』14, 2003) ……など、柴氏は他多数。 ◇功刀俊宏「戦国期の馬借と流通経済――越前南条郡今泉浦中屋氏から見た馬借たち」(『白山史学』38, 2002) ◇功刀俊宏「戦国期越前における刀禰――越前国南条郡今泉浦中屋氏」(『東洋大学大学院紀要』第39集 文学研究科〈哲学?仏教学?中国哲学?英文学?日本史学?教育学〉, 2003) ◇荒上和人「武田氏の領国支配構造――駿河?遠江における国衆統制より」(『武田氏研究』28, 2003) ◇村上潔「丹波国大山荘における荘家?東寺の守護勢力対策――一四世紀後期の交渉形態から」(『年報中世史研究』29, 2004) 《研究会所有文献》*2001年度以降購入書籍は省略。 ◇佐藤和彦?榎原雅治ほか[編]『日本中世史研究事典』(東京堂出版, 1995) ◇網野善彦『よみがえる歴史』(<作陽ブックレット01>れんが書房新社, 1998) ◇村上潔「丹波国大山荘における惣荘の発展――東寺?惣荘?守護の視点から」(1998年度卒業論文 / 1999年4月24日地方史研究協議会日本史関係卒業論文発表会〔@明治大学リバティータワー〕報告レジュメ+報告要旨 *報告要旨は『地方史研究』279, 1999にも掲載) ◇『東洋大学中世史研究会夏合宿報告』(各年刊)*1995年分以降は一覧されたい ※ ここに挙げた内容は、当然部分的なものにすぎず、重要性を知りつつもスペースの都合で割愛した事項も多い。また編集のミスにより漏らした事項も多くあると思う。リアルタイムに重要な情報を確保していただきたいので、できる限り東洋大学中世史研究会中世史研究会掲示板(***URL削除***)をチェックされることをお願いしたい。 [初版]2000年9月11日[増補改訂版]2000年11月25日[改訂第2版]2002年4月8日[改訂第3版]2005年2月21日[改訂第4版]2005年6月8日
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貌似记忆里今昔物语有这样一句话:身处权门势家之侧,开心不能大声笑,悲伤不能尽情哭。想来斯言诚是。一鼙一笑二三语,竟为槐门枝叶者辈指为大不敬!今日之事,诚应此言。如此虽遗旧情,却觉徒留无益,只有噤声远离,从此不发一言,别无他策耳。 | |
2007-11-19 11:13:38 |
立花统英 头衔:立花家督正五位下侍从 身份:城主 言论:3298 入籍:2003年7月6日 | 05年前日本学界关于镰仓到战国时代的主要文献均在上表列出。 本帖供有条件购买或借阅到原版文献的同志参考,另外也可以知道有那些专门学者,想了解一个问题可以去找那些书。 |
貌似记忆里今昔物语有这样一句话:身处权门势家之侧,开心不能大声笑,悲伤不能尽情哭。想来斯言诚是。一鼙一笑二三语,竟为槐门枝叶者辈指为大不敬!今日之事,诚应此言。如此虽遗旧情,却觉徒留无益,只有噤声远离,从此不发一言,别无他策耳。 | |
2007-11-19 11:16:36 |
黑田多兵卫 头衔:小早川家臣从七位上左卫门少尉 身份:领民 言论:1132 入籍:2003年7月7日 | 还是不全,西国方面明显数量不足,不过有志者可以依此以书找书,多多收集就是 |
当兹大势至此,无奈天数有定,夫复何言!古之君子,国败家亡,君辱臣死,大义昭然,今惟一死以报国家,以全臣节.—天国丁荣十七年冬扬州 | |
2008-1-18 16:53:47 |
立花统英 头衔:立花家督正五位下侍从 身份:城主 言论:3298 入籍:2003年7月6日 | 这个主要是关于通史整体的书籍目录,老黑你这样以西国地域政治、对外关系为重心的得另开书单 |
貌似记忆里今昔物语有这样一句话:身处权门势家之侧,开心不能大声笑,悲伤不能尽情哭。想来斯言诚是。一鼙一笑二三语,竟为槐门枝叶者辈指为大不敬!今日之事,诚应此言。如此虽遗旧情,却觉徒留无益,只有噤声远离,从此不发一言,别无他策耳。 | |
2008-3-10 12:19:58 |